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BLIKVM PCIe CM4 組み立てガイド

PCIe_main

1.開封してデバイスを取り出してください

製品一覧

PCIe_all

2.主要デバイスの組み立て

Raspberry Pi CM4と4つの六角スペーサを設置してください。(ここではCM4 Liteを例として使用しています。そして、microSDカードを使用します。eMMCを利用する場合は別途イメージの書き込みを行なってください)熱伝導シートをCM4に貼り付けて、保護フィルムをシートから剥がしてください。

Preparing_to_install_CM4 install_cm4_and_4_spacers install_cm4_and_4_spacers_2 Stick_a_heat_conductive_sheet

ヒートシンクの設置。4本のネジで先に設置した六角スペーサに固定してください。

Install_metal_heatsink

主要デバイスの組み立ては完了です

3.USBとATXの接続

ここではAsus H520-Eを使って説明しています。インターフェイスの位置や配列はマザーボードごとに異なります。実際に使用するマザーボードのマニュアルを参照して接続してください。

connection_preparation connect_USB_and_ATX connect_USB_and_ATX_motherborad pin_definition_atx connect_USB_and_ATX_OK

4.OLEDディスプレイの接続

connect_OLED

5.HDMIケーブルの接続

コンピュータのHDMIポートと製品のHDMI INポートをHDMIケーブルで直に接続してください。HDMIパススルーEDIDエミュレータは必要ありません。もし、コンピュータが正しいHDMI出力を行わない場合は、HDMIパススルーEDIDエミュレータをコンピュータのHDMI出力ポートに挿してください。これはコンピュータのHDMI出力フォーマットを修正します。

Connect_HDMI_cable_1 Connect_HDMI_cable_2 Connect_HDMI_cable_3

6.ネットワークケーブルの接続

ギガビットイーサネットポートは、IEEE 802.3af規格、電圧37-57VのPoE給電に対応しています

Connect_the_network_cable

PoEでの給電を行う場合は、PWR-INポートは使用しません

7.PWR-INの接続

Connect_PWR-IN

PoEでの給電を使わない場合に5V/3AのUSB電源アダプタをPWR-INに接続してください

8.テスト

OLEDディスプレイにデバイスのIPアドレスなどの情報が表示されます

find_IP test_all
IPアドレスへWebブラウザからアクセスしてください。テストが完了してからボードをコンピュータへ設置してください。

9.製品をコンピュータのケースへ設置

電源を抜いてから、マザーボードへ製品を設置してください。その後にケーブルを差し直してください。

blikvm_in_case OLED_display_out finish_installation_1 finish_installation_2

楽しんでくだい!

補足 1.ロープロファイル PCIe I/O ブラケットの取り付け方

Note

remove_standard_bracket replace_low_bracket_1_1 replace_low_bracket_2 replace_low_bracket_3 replace_low_bracket_4

補足 2.冷却ファンの取り付け方

通常であればヒートシンクだけで十分で、冷却ファンは必要ありません

install_fan_prepare install_fan_unscrew place_4_nylon_spacers install_fan_ok fan_power_polarity install_fan_all

冷却ファンはCM4のGPIO12に接続されコントロールされます

補足 3.Wi-Fiアンテナの取り付け方

Note

Install_wifi_antenna_prepare Install_wifi_antenna


Last update: December 2, 2022
Created: August 8, 2022