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OSイメージの書き込み

microSDカード 動作要件

  • 容量16 GB 以上
  • 読み書き速度は Class 10 を推奨

イメージのダウンロード

イメージの書き込み

Tip

このステップではmicroSDカードのフォーマットは必要ありません。 利用環境に合わせた方法を参照してください。 How to flash the eMMC on a Raspberry Pi Compute Module 4

ボードの接続

まずはじめに、Boot Pinのジャンパーをショートしてください。

BLIKVM CM4 バージョンの場合

USB-OTGコネクタとPCをデータケーブルで接続します。電源をオンにするとACTランプが緑に点灯します。

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BLIKVM PCIe バージョンの場合

USB-PCコネクタとPCをデータケーブルで接続します。電源をオンにした後はACTおよびPWRランプは点灯しません。 usbbootまたはpribootでeMMCを初期化すると、ACTおよびPWRランプが点灯します。

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eMMCに関して

eMMCを搭載したCM3またはCM4のようなRaspberry Pi Compute Moduleを使用する場合は、usbbootからeMMCを初期化できます。 eMMCバージョンはmicroSDカードから直接起動できませんのでご注意ください。 この映像でイメージの書き込み手順を見ることができます。How to flash the eMMC on a Raspberry Pi Compute Module 4 video

Ubuntu環境での例です:

Linux usbboot

microSDカードを利用する場合は、この手順は必要ありません。

# sudo apt-get install libusb-1.0-0-dev
# git clone --depth=1 https://github.com/raspberrypi/usbboot
# cd usbboot
# make
# sudo ./rpiboot
eMMCの初期化に成功すると、下記のように表示されます。

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RPi Imagerを利用する (Linux, MacOS and Windows)

  1. 最新バージョンRPi Imagerをダウンロードしてからインストールしてください

  2. RPi Imagerを起動します

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  1. CHOOSE OSをクリックして、リストの最後にあるUse customを選択してください

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  1. それをクリックして、イメージファイル(.img.xz)を選択してください。その後にCHOOSE STORAGEをクリックしてください

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  1. microSDカードをカードリーダーに挿入して、リストからカードリーダーを選択してください。正しいカードリーダーを選択できているかよく確認してください

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  1. microSDカードの選択が済んだら、WRITEボタンをクリックしてください。操作の確認が表示されるので、宜しければ操作を進めてください。

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  1. コーヒーを飲んだり、ストレッチをしながら処理が完了するまで待ちましょう :)

Tip

進行状況99%から長く止まったように見える場合がありますが問題ありません。そのまま処理の完了を待ってください。 Image title

  1. 完了したらmicroSDカードを抜いてください

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Tip

もし、書き込みやPiKVMの起動に失敗した場合は、このプロセスをもう一度試してみてください。


Last update: December 2, 2022
Created: August 27, 2022